BABYMETAL〜BABYMETALで心理学PART3(数字の魅力)〜
私は、 BABYMETALが大好きな普通の大学生なんですが、最近少しだけハマっていることがあります。
それは「心理学」です。
と言っても軽く本を読む程度であって、専門的知識は全くありません。笑笑
ただ興味を持っているというだけです。
そもそも「心理学」を軽く説明すると、心と行動の学問です。
まぁ、よく世間一般では、「心身一体」と言われるように心と体は常につながっていて、心で感じたことが行動にも表れるといったところでしょうか。
無理やりBABYMETALにつなげていくと思いますがそこは悪しからず・・・
そんな「心理学」をBABYMETALと関連させて何か面白い発見がないかなぁということで記事にしてみようと思います。
数字でBABYMETAL
今回は数字に関して見ていきたいと思います。
〜ラッキーナンバーとアンラッキーナンバー〜
皆さんは普段たくさんの数字を目にしていると思います。
そんな数字が私たちとどう繋がっているのでしょうか。
日本では「4」は「し」とも読めることから縁起の悪い数字として取り扱われやすいですよね。
ホテルなんかでも「104」「204」など4のつく部屋がないところも多いです。
しかし、「4」を「し」と読むのは日本のみで世界で見てみるとむしろ「4」は縁起のいい数字として取り扱われているところがあります。
「4つばのクローバー」というのも日本にはありますが...
調べたことによると
国・ラッキーナンバー・アンラッキーナンバー
日本 7、8 4、9
ベトナム 9 3、5
アメリカ 4、7 6、13
イタリア 13 17
タイ 9 6
中国 8、9 4
など世界各国でラッキーナンバー・アンラッキーナンバーは異なっています。
その国の宗教や言い伝えなどの文化、言葉の発音によって変わってくるようです。
そして日本では縁起が悪いとされる「4」を歌にしているのがBABYMETALです。
この曲の歌詞にもありますが、
幸せの4
死ぬじゃない4
失敗の4
よろしくの4
ビタミンの4(おそらくビタミンCの「4」)
喜びの4!
世直しの4
おいCの4
「4」には悪いことだらけじゃないんだよというのを伝えているように聞こえます。
これは、ゆい&もあが最初に口ずさんだものと言われていますが、おそらくこの二人は深く考えたわけではなく無意識にこれを口ずさんだのだと思います。
二人の頭の中には「4」という数字がどんなものかというイメージが作られていたのでしょうね。
ラッキーナンバーやアンラッキーナンバーとされる数字は、意味を持った数字として人間の頭には強くイメージされます。
逆に一般的にはあまり意味を持っていない数字「3」などは、奇数であるため物を配列させると
左・真ん中・右
とバランスよく並べることができたり、
信号機や
よく聞く「〜する3つのこと!!」
など使い勝手がいい数字です。
この「3」という数字は使い勝手がよく無意識に「3」に対して執着してしまうことから、とりあえず「3」というように、その場をしのぐための場合や嘘をつくときによく現れる数字です。
周りでもし「3」を多用しているような人を見かけたら少し注目してみてください。何か面白い発見があるかもしれないですよ。笑笑
「に・きゅ・ぱ」や「さん・きゅ・ぱ」
日本の街中、特に商品に付けられている値段などで
「298円」「2980円」「398円」「3980円」など中途半端な数字をよく見かけませんか?
テレビショッピングでもよく目にする数字です。
なぜこんな中途半端な価格で売っていると思いますか?
それは、やはり「心理学」を利用した商業的な戦略があるからなんです。
250円の物を買うより、298円の方が人はお得感を感じます。
「300円のものが安くなってる!!」というふうに。
値段とは別に再生回数のような大きな数字の時はどうでしょうか。
100000000回 98796989回
ぱっと見右の方が多いような気がしますね。
人の頭は賢いようで錯覚を覚えやすく、処理能力があるようで実は追いついていないという面白い作りになっているのがまた面白いですよね。
今回はあまりBABYMETALとは話がくっつけることができませんでした。ごめんなさい
では、また。👋