BABYMETAL〜BABYMETALで心理学PART8(奥手な人に対しての必殺技)〜
私は、 BABYMETALが大好きな普通の大学生なんですが、最近少しだけハマっていることがあります。
それは「心理学」です。
と言っても軽く本を読む程度であって、専門的知識は全くありません。笑笑
ただ興味を持っているというだけです。
そもそも「心理学」を軽く説明すると、心と行動の学問です。
まぁ、よく世間一般では、「心身一体」と言われるように心と体は常につながっていて、心で感じたことが行動にも表れるといったところでしょうか。
無理やりBABYMETALにつなげていくと思いますがそこは悪しからず・・・
そんな「心理学」をBABYMETALと関連させて何か面白い発見がないかなぁということで記事にしてみようと思います。
趣味の話題でBABYMETAL
みなさんの周りには「この人奥手だなぁ〜」と思う人はいませんか?
どんな人とでもうまく付き合える人もいるとは思いますが、皆が皆誰とでも話せるわけでもないし、逆に誰かと話したいと思っていない人もいるかもしれません。
しかし、今まではそれでよかった学生時代もあったかもしれませんが、社会に出るとそういうわけにはなかなかいきません。
特に商談や相手に大事なことを伝えるときに、相手が奥手な人だったらどう話せば話を聞いてもらえるのか。
その必殺技は「趣味の話」です。
詳しく言うと相手が「親しみやすい」と感じる話です。
初めて話す相手と会話をする時皆さんはどうしていますか?
相手の服装や雰囲気、事前にその人に対しての情報が少しでもわかっていたならそれを最大活用するべきなのです。
もし皆さんが初めて話す相手から、自分の好きなアーティストや小説、スポーツなどの話題が出されたとしたら前のめりになって話を聞きませんか?心を開きませんか?
これは奥手な人に対しても同じなんです。
とにかく親近感をわかせることが重要なんですね。
ではいつも見たく例を挙げていきましょう😆
A太郎・B子・C子
「A太郎っていつも何してるんだろうね?喋るところあんま見たことないよ〜」
「う〜ん、おとなしいしいつも一人でいる感じはするけど...」
「するけど?」
「話してみたら面白いのかなって」
「え〜、でも何話せばいいかわかんなくない?ってかそんな勇気あるの〜?」
「最近A太郎はBABYMETALに興味あるっていうのは友達から聞いたよ?」
「へぇ〜BABYMETALねぇ、私はわかんないや。B子が大好きなグループじゃん。話してきてみなよ」
「うん、わかった」
「A太郎!」
「...何?」
「A太郎ってBABYMETALって知ってる?」
「えっ?...ちょ、お前興味あんの?」
「えっ、知ってるの!?嬉しい!!大好きだよ」
「俺も今はまっててさぁ、今度ライブ行くんだよ」
「えっ、私も!!チケットあったったんだけど周りの子で知ってる人が少なくて...」
「・・・」
「??」
「一緒に、観に、行かね?」
「う、うん。うん!」
ここで付け足しときますが、B子がA太郎に「BABYMETALって知ってる?」とわざとB子がA太郎がBABYMETALを好きなことを知っていることを隠しました。
「BABYMETALが好きなんだよね」よりも「BABYMETALって知ってる?」と話しかけた方が、受け手側としては「あっ、この人はBABYMETALに興味があるんだ」と無意識に思わせることができ、より相手の心を開かせることができます。
このように、前後の文脈が大きく影響することを「文脈効果」といいます。
奥手な人には、相手が魅かれる話題で挑んでみましょう。
では、また👋