BABYMETAL〜BABYMETALで心理学PART4(お願いを聞いてもらう)〜
私は、 BABYMETALが大好きな普通の大学生なんですが、最近少しだけハマっていることがあります。
それは「心理学」です。
と言っても軽く本を読む程度であって、専門的知識は全くありません。笑笑
ただ興味を持っているというだけです。
そもそも「心理学」を軽く説明すると、心と行動の学問です。
まぁ、よく世間一般では、「心身一体」と言われるように心と体は常につながっていて、心で感じたことが行動にも表れるといったところでしょうか。
無理やりBABYMETALにつなげていくと思いますがそこは悪しからず・・・
そんな「心理学」をBABYMETALと関連させて何か面白い発見がないかなぁということで記事にしてみようと思います。
お願いでBABYMETAL
今回は頼み事に関して考えていきたいと思います。
皆さんは今まで生きてきた中でたくさんのお願いを聞いてもらったり、逆にたくさんのお願いを聞いてきただろうと思います。
「頼み事」というのは自分とその人との間に何かしらの人間関係がないと成り立たないものだと思います。
そんな「頼み事(お願い)」の中にも、小さなものから、大きなものまであります。
例えば「あれとって!」や「これ手伝って!」は簡単な小さなお願いだと思います。
一方で、「〇〇万円貸して!」や「今回の大事なこの仕事担当してもらえるかな?」
などは比較的大きなお願いであると思います。
人によって、そのお願いに対しての重みや重要度は違ってきます。
お願いを聞いてもらいたい時に皆さんはどうしていますか?
普通に頼んですんなり聞いてもらえる場合と断られる場合がありますよね。
「自分のお願いを聞いてもらいたい!」そんなときに役に立つちょっとした心理学を用いたテクニックがあるんですよ!
妥協案を駆使する
お願いを聞いてもらう心理学的なテクニックというのが「妥協案」です。
ピンとこない人もいると思うのでBABYMETALとくっつけて説明していきたいと思います。笑笑(無理矢理ですみません🙇)
例)
赤 BABYMETAL関係者1、2、3
青 TV関係者
1)「東京ドーム2Days公演も大成功に終わったし、一段落だな〜」
2)「そうだなぁ、それにしてもBABYMETALってTV露出しすぎないってのも大胆だ けど、成功例だよなぁ〜」
3)「うん、TVに出過ぎないってことでブランド化されてるようにも見えるよ!」
「活躍が目覚ましいそんなBABYMETALのライブパフォーマンスをTVで放送しないのはもったいないですよ。ぜひうちで今度、いろいろなアーティストが集まって1曲ずつ一気に生放送する回があるのですが出演していただけないでしょうか?」
1)「う〜ん、出演させたいのは山々なんだけど、BABYMETALの良さって迫力あるライブパフォーマンスにあるんだよね〜」
2)「最低でも4、5曲フルで、かつバックバンドの魅力も最大限に引き出せる音の良いスピーカーを用意して、ライブにも劣らない迫力を出してもらうならね考えてもいいんだけどな〜」
「えぇっ、それは〜、さすがにできかねます💦」
3「それなら、メギツネ、ROR、KARATEの順で3曲続けてのフルパフォーマンスをしてもらうだけでいいよぉ〜」
「はい!!!了解しましたーー!!!!」
1、2、3「😁😁😁😁」
(変な例で申し訳ありませんでした笑笑)
このように、普通に頼んでは断られそうなお願いでも、初めにそれより大きな無理なお願いをすることによって、妥協案としてこれから提示するお願いが通りやすくなります。
人はどうしても先に述べられたことと比較してしまうため妥協案として提示されたお願いが小さく見えてしまいます。
それに加えて、「相手が妥協してくれた」ということに対して「それに応えたい」という感情が無意識に芽生えてくるのです。
これが妥協案を駆使するということです。
ちなみに私はもう少しTVにでてパフォーマンスして欲しいと思っている側です。笑笑
ここまで読んで頂きありがとうございました。😄