BABYMETAL 〜BABYMETALで心理学PART2(色の与える印象)〜
前回書いたPART1では試しに番外編として書いてみたのですが、個人的に書いていて楽しかったので続けていきたいと思います。
私は、 BABYMETALが大好きな普通の大学生なんですが、最近少しだけハマっていることがあります。
それは「心理学」です。
と言っても軽く本を読む程度であって、専門的知識は全くありません。笑笑
ただ興味を持っているというだけです。
そもそも「心理学」を軽く説明すると、心と行動の学問です。
まぁ、よく世間一般では、「心身一体」と言われるように心と体は常につながっていて、心で感じたことが行動にも表れるといったところでしょうか。
無理やりBABYMETALにつなげていくと思いますがそこは悪しからず・・・
そんな「心理学」をBABYMETALと関連させて何か面白い発見がないかなぁということで記事にしてみようと思います。
色の与える印象でBABYMETAL
皆さんは色について深く考えたことはありますか?
ないですよね笑笑
目に映るもの全てに色が付いていて、それは生まれてから変わらない普遍の真理です。
ですから、当たり前のことについては考えようともしないのですが、私たちは知らず知らずのうちに色にコントロールされているのです。
色について簡単に説明すると、
赤 情熱
青 抑制
緑 安定
黄色 光
紫 欲求不満
などのイメージがあるとされています。
スーツなどで青や黒が一般的なのは、誠実さや視覚的に引き締まった印象を相手に与えることができるからです。
では、BABYMETALで考えてみましょう。
BABYMETALの色は上の写真を見てわかる通り基本
黒と赤
で構成されています。
一番上の写真は今回の東京ドーム公演での写真なんですが、この写真を見ただけであの時の状況を思い出し、心が熱くなってきませんか?
燃えるような真っ赤に染まった会場で、激しいサウンドと澄んだ歌声が披露されたわけですよ。😆😆
そして、2枚目の写真は黒の割合が多いですよね。
かなり引き締まって見えていると思います。
BABYMETALは、ジャンルでいうとアイドルというジャンルにも組み込まれていると思います。
しかし、アイドル色の強いピンクや白、黄色といった色は全くありません。むしろそれらとは対照的な色で構成されています。
BABYMETALは歌でもダンスでもサウンドでもパフォーマンスでもアイドルの域をはるかに超えたものを持っていますが、
黒・赤
3人の少女が身にまとったこの2色が、世界中の人々に視覚的にも刺激と驚きを与え、さらにBABYMETALの世界へと引き込まれてしまうような独特な強い雰囲気を醸し出しています。
BABYMETALに引き込まれていった私やこれを読んでいるあなたは、この2色の色が生み出す世界に無意識のうちに誘引されていたのかもしれません。