BABYMETAL〜そういえば届いてた - APOCRYPHA-the Legend of BABYMETAL 〜
BABYMETAL初となるBABYMETALを題材とした完全オリジナルストーリーで描かれる
「APOCRYPHA-the Legend of BABYMETAL」
は、日本、アメリカ、カナダの共同制作によって生まれたグラフィックノベルです。
1ヶ月くらい前に届いてはいたのですがレポート提出や試験勉強やで忙しくなかなか開封すらしていませんでした。
裏面はこんな感じです👇
開封して手に取ってみて思ったのですが「完全に中高で使ってた英語の教科書やん!!」って感じでした。笑笑
厚さといい紙の材質といいもうそれにしか見えなくなってくるくらいです笑
軽くペラペラっとめくってみた感じですが難しそうな英単語はみられませんでした。
なので日本語訳なしで読もうと思っても大丈夫だと思います。
ただ世界観やストーリー上の設定などもあると思うので、シンプルに楽しみたいなら日本語訳を見ながら読み進めたほうが理解は進むかもしれませんね。
本の最後のページにポストカードと日本語訳の載っているサイトへつながるQRコードがあるのでぜひ活用してみてください。
アスマートのこの商品の欄から飛べる、この本の製作の経緯やBABYMETALに対する印象など製作者の方のインタビュー記事が載っているのでこちらも確認してみると良いと思います。
特集「グラフィックノベルが描く METAL RESISTANCEとは?」
https://www.asmart.jp/magazine/kizi/0000005191/
印象に残った部分を少し抜粋します。
このグラフィックノベルには企画から完成までに2年かかっているらしく、グラフィックノベル制作チームとBABYMETAL側での意見交換が半年以上も続いたとのことです。
この本を作るにあたり
「BABYMETALというアーティストのどの要素を最も本に取り入れたいと思ったか?」
という質問に対して、
「BABYMETALの音楽を聴くときやパフォーマンスを見たときに感じる「何か」がありますが、それをきちんとキャプチャーすることが一番でした、見た目やアイコンにとらわれないことで、ストーリーの発想や方向性が広がりました。」
とコメントしていました。
まさにこのアンサーは私たちBABYMETALファンが感じていることだと思います。
ただその「何か」は感動なのか、尊敬なのか、期待なのか、興奮なのかはわかりませんが、製作者側がしっかりとその「何か」を感じたという事実が喜ばしいことだと私は思っています。
BABYMETALのこのような音楽だけでない、他のアーティストとは違う方向性の楽しみ方や成長の仕方も素晴らしさの一つだと感じてます😊
では、また👋