ヒロの人生放浪記

BABYMETAL・サウナ・ゲームなど...その他興味があること、日常など書きたいものをゆるりと書いていきます。

新卒社会人6ヶ月目の生態とは

新卒社会人6ヶ月目の生態とは・・・

 

もう気づけば新社会人として生活し始めてから6ヶ月が経ちました。

早くないですか??

時間経つのが!!

 

この半年を思い返してみても、毎日毎日仕事を覚えるのが精一杯で、思い出という思い出がありません。

彼女が居ないのも響いてますが笑笑

それはさておき...

本当に毎日が怒涛のようにやってきては過ぎて行きます。

 

この半年間でいろんなことに気づきました。

まずは、私の1番嫌いな夜は「日曜日の夜」だということです。土日休みの後なので余計に平日よりもしんどいです。

そして1番嫌いな朝が「月曜日の朝」だと言うことです。

一般的にはこの二つは当たり前かもしれないですが、自分にとっては社会人として働くようになってからすごく痛感するようになりました。

 

それから、圧倒的に出会いが少ないということです。

都会に来れば何かしらあるだろうと思っていましたが甘かったです。

ちょうど入社した時にコロナに直面し、外出もイベントも控える風潮が定着しました。

 

私は、大体土日は1人で家でダラダラ過ごすか映画を見に行くか、本屋巡りをするくらいです。

まだ希望を捨てずに毎日働いていようと思います。なんだかんだ言って多分今は1人の方が何かとラクなので笑

 

他の気づきとしては、

「自分らしくストレスフリーに過ごすにはどう過ごせば良いのか」という考え方が芽生えたことです。

 

私は社会人になってから、自己啓発本や小説等の本をたくさん読むようになりました。

そこで自分なりの過ごし方についてよく考えるようになりました。

 

私のモットーは「ストレスフリーな生き方」

マイペースな生き方です。

 

他人に左右されず流されず、自分の思うことやりたいことを行い、時には何もしない。なんてこともあります。

決して人付き合いが嫌いとかではありません。飲みに行くのも遊ぶのも好きですし、雑談も年齢関係なく得意な方です。

 

ただ気分が向かない時には誘いは断るし、予定がある時はその計画を崩しません。

 

例えば、

”今週の土曜日は朝起きて、昼頃外出して本屋巡った後、予約していた映画を見て、カフェで本を読んで、サウナに行って、焼肉を食べて帰ってくる。”

というようなプランを立てたとしたら、それを楽しみに1週間頑張るわけです。

もう自分の気持ちはこれのことばかりですから他の予定が入る余地なんてありません。笑

 

そうやって自分の中でガス抜きをしながら日々ストレスフリーに過ごすよう心がけてます。

 

話は変わりますが、本を読むことで仕事への向き合い方や働き方に関しても考えるようになりました。

今読んでいる本は「自己肯定感」に関する本です。

毎日働く中で必ず訪れる失敗や挫折を経験した際に、自分の中でそれをプラスの材料にできるか。成長に繋げられるか。

自分を自分で認めてあげることで自分のことを肯定してあげます。

「これだけ頑張ったから自分へのご褒美。」

これも立派な自己肯定だと思います。

 

現に、この1週間自分が頑張ったご褒美に、昨日の金曜は仕事帰りに焼肉に行きました。今日に関しては、サウナでバチバチに決めた後、外気浴で昇天し、天国にいるようなホカホカ気分でこの記事を書いています。

本当に、嫌なことも日々のことも忘れられる瞬間で、大切な時間だと実感しています。

 

そういえば、新社会人6ヶ月にして、1番嬉しかった出来事をこの前経験しました。

 

”私の勤める会社では、入社後のフォローの一環で各営業所に散った新人それぞれと本社人事部との面談があります。

今回はコロナ禍ということで、スカイプ面談が行われました。

1時間ほどスカイプ面談が行われたのですが、いろんな話ができてすごく楽しかったですね。全然かしこまったものでもないし、常に笑いながらというような。

その中で、PCのカメラに映りたがるような先輩がいて、ちょっかいをかけてきていたのですが、カメラの向こうの人事部の方に対して、「〇〇君はこの営業所の新人の中では、頭1つ抜けてきた」といった話を急にし出したのです。思わず「マジですか!?」と驚いて言っちゃいました。(笑)

しかもそれだとお世辞かと思われる内容ですが、そのカメラの向こうにいる人事部の方がこんなことを言ったのです。「こっちにもそう言った話が回ってきてるよ〜」と。

 

いや~、もう本当にこれは嬉しかったですね!!

 

入社してから会社の仕事を覚えるために毎日懸命に働く。

そんな当たり前の毎日の中で、どうすればもっと効率よく作業がこなせるのか、覚えられるようになるのか。

こんなことの自問自答の日々がずっと続いてきましたし、これからもまだまだ続いてゆくと思います。

自分なりのメモの仕方、わからなければ納得できるまでしつこく聞く。

時には失敗もしてへこむけど、次こそはという気持ちで仕事に挑む。

 

こうやって必死に自分なりに、自分だけの働き方のスタンスを身に着けようとしているからこそ自分だけでも自分自身を認めてあげようとしているわけですが、実際に自分じゃない誰かからの評価を受けることで、さらに今までの苦労は無駄じゃなかったんだなと再認識することが出来ました。

 

余談ですが、私は怒られながら毎日仕事にいそしむよりも、絶対的に褒められながら仕事に励む方が伸びると自負しています

大学4年生の時は毎日毎日怒られ、あれは違うこれは違うと、私のすべての行動を否定され続けながら研究を続けていました。

精神的にも疲弊し、ゆらゆらと毎日が通り過ぎ、気づけば「卒業」となっていました。

たった1年間で心は壊されました。

結果論でいえば、この経験があったからこそ今はある程度のことじゃメンタルはやられないと思っています。

そして自分が先輩になった時には、全く同じように褒めて伸ばすをモットーに、仕事を教えられるような器の大きい人間になりたいと思っています。

 

私の会社がどこの会社かは言えませんが、上場企業で食品全般を取り扱っています。

半年間働いてみて感じたことがあります。

私の会社は「離職率」が高く、中途入社の社員がかなりの率を占めています

「え、じゃあ会社としてはあまりよくないんじゃ」と思う方もいるかもしれませんが、ようやく離職率が高い原因がわかるようになってきました。

私は就活にかなり力を入れており、調べられることは調べつくし、インターンにも2度ほど参加したうえでこの会社に決めたので、覚悟であったり、これはこういうものだと割り切った思考で入社してきました。

 

世間一般的には「離職率が高い」=「ブラック企業」になりがちですが、その原因のほとんどはパワハラだったり、給与面だと思います。

しかし、私の会社は私自身が感じた通り人の良さ、労働環境はかなり良いと思いますし、給与面に関しても、高くはないにしろ、

私の例でいえば、

”総支給額28万円前後。

家賃8割会社負担+交通費全額補助+昼食代100円補助+帰省旅費等

=年間約100万円の補助

手取り23万円強&ボーナス5.05ヵ月分”

はもらえているので新人としては十分です。

ではなぜ離職率が高いのかを考えてみると、

「仕事量が多い」ことだと思います。

朝出勤してから16時くらいまでは常に忙しく、また、作業量も多いです。

さらに離職率が高いのは入社3年以内の人が大半で、これは覚える仕事の量、覚える知識の量が関係していると感じています。

何千種類といった商品の知識がある10年以上のベテランの方は会社内でも結構多いですが、知識がまだ身についていない3年以内の方はあまりいません。

そして、そういった知識が身についていないので、しっかり働けている自信がなくなってしまったり、ミスがより重なってしまい諦めてしまう方が多いのではないかと推測します。

私も

「こんなことやあんなことまで把握していて、こんな知識まであるの!?カタログ一冊にしても400ぺージ以上もあるし、この中に書かれている商品も日々変動していく。さらにカタログにも掲載されていない商品もかなりあるし、毎月新製品もバンバン出てくる。それを頭に入っている状態で働けるようになるなんて何年かかるの???」

と先が見えない不安に駆られることがよくあります。

 

それでも周りの先輩や上司の方も懸命に教えてくれますし、サポートも手厚くしてくれます。

自分のできるところまでやりつくして、成長していつかはこの人たちみたいに自分も

と思いながら働いていると不思議とプレッシャーや不安は消えていきます。

それでも忙しいことには変わりないですが。。。。

 

社会人1年目、6か月経過の自分の立ち位置はココだ。

自分の過去を振り返り、現状を知るそんな記事が書けました。

この続きの記事はいつになるか分かりませんが、そのときにまた振り返るとします。

 

では、また👋