ヒロの人生放浪記

BABYMETAL・サウナ・ゲームなど...その他興味があること、日常など書きたいものをゆるりと書いていきます。

優しく、気の利く素敵な後輩たち

私は現在大学4年生です。私と仲良い同級生は9割男性なのですが、先輩や後輩になると極端に女性が多くなります。

 

先輩だったらどこか可愛がられるのか女性の割合が7割くらいです。大学2年生の時に鍋パに呼ばれて2つ年上の先輩の家に行ったら自分以外の5人は全員女性でした。😅

仲の良い後輩は9割くらいが女性です。飲みに誘ってくれたり、逆に夜飯に誘ったり、車出しに使うことも良くありました。😁

 

しかし、あと半年で卒業のこんな私にも慕ってくれる後輩たちがいます。

つい先日も後輩の家で宅飲みをしました。

後輩の女の子は2人で一軒家をシェアハウスをしており、大学生には広すぎる空間です。

f:id:t-nero:20191017192327j:plain

夜の22時からはじまった4人での飲み会でした。

私が研究室が忙しかったり、それぞれのアルバイトがあったりと予定がなかなか合わなかったため久しぶりの飲み会でした。

お互いにたくさん話し、部活のこと、テレビの話題、就活のことなどとても良い時間を過ごしていました。

 

お酒のペースを上げるために後輩がボードゲームをやろうと言ったのが始まりでした。

私は後輩の女の子たちよりもお酒が弱いです。というかむしろその子たちの強さが段違いなんですけどもね笑笑

負けに負けた私は普段全く飲まないワインをがぶ飲みしていました。ワインは飲みやすい代わりに後からめちゃくちゃくるとわかっていたのに飲んでしまいました。

いつのまにか寝ていた私ですが突如吐き気に襲われ、正座で頭を床につける形で突っ伏していました。

 

時すでに遅し、

滝の如くゲロゲロゲロゲロ〜🤮

第2波、3波と次々に出てきました笑笑

私の、日々のストレスとともに流れ出ていくような勢いでした。

 

私が日々ストレスを抱えながら研究室に通っていることを知っている後輩の女の子は

「大丈夫ですか?何があったんですか◯◯さぁ〜ん」と声をかけながらも素早く床を拭いてくれていました。

突っ伏して吐いたことから顔の周りや髪にも嘔吐物がベッタリだった私を、もう1人の後輩の女の子が肩を貸しながら風呂場へ私を連れて行き、全て服を脱がせるとすぐに服を洗濯機にかけ、汚れた体をシャワーで洗ってくれました。

スッポンポンを見られたところで私はそれどころではなかったので全く気にも止めませんでしたが笑笑

 

髪を乾かすと、2人の後輩の女の子によって床も元どおりになっており、風呂へ入れてくれた後輩の女の子はずっと水の入ったコップを持ったまま私のそばについてくれていました。

あらかた掃除が終了すると各々は帰って行き、家主の女の子は、私の家が遠いため、布団を準備してくれました。

水をこまめに飲みながら、他愛もない話をしていたら時刻は朝の5時を過ぎていました。

流石にお互い眠くなってきたので寝ることにしました。

 

私は朝9時ごろに目が覚めリビングでテレビを見ていると、後輩の女の子も10時頃には目が覚め起きてきました。

「どっか飯でも行くか〜」という私に対して

「ペコペコです笑」というとすぐに支度を済ませその後輩の子の車でラーメン屋へと向かいました。

その日はとても快晴で気持ちの良い日だったのでその道中では、

「なんかめちゃくちゃゆったりしてて、良い日やね〜」と言いながらほのぼのとした時間を過ごしました。

 

 

私は部活を一年前に引退してからというものなかなか部活にも顔を出すことができずにいました。

色んなことでストレスを溜めている私に対していつでも気軽に声をかけてくれて体調の心配をしてくれる後輩たちは私にとって大切な存在の1つです。

 

『優しく、気の利く素敵な後輩たち』

 

卒業までにまだまだ思い出を作ろう☺️

 

では、また👋