なぜか記憶に残っている短歌-パスタ作り奮闘記- 〜6品目エビとマッシュルームのトマトソーススパゲッティ〜
*今回の記事はBABYMETALについて触れません😞*
この記事は成人式にて「Instagram始めてよ〜🙏」と女友達から言われたことで始まったシリーズです。過去記事は👇
今日の雑談は
「短歌」についてです。
中学生の時の国語の授業で一度耳にしてから、なぜか今まで忘れることなく記憶に残っている短歌が一つだけあります。
特に私は俳句や短歌などが好きでもなければあまり興味を持ったことすらないのに、印象深く記憶に残っている歌です。
「東の野に炎の立つ見えてかへり見すれば月傾きぬ」
です。
読みやすくすると、
「東(ひむがし)の野に炎(かぎろひ)の立つ見えてかへり見すれば月傾(かたぶ)きぬ」
となります。
これは柿本人麻呂と言う人が読んだ歌です。
意味は、
「東の野の果てに曙光がさしそめて、振り返ると西の空には低く下弦の月が見えている。」
というものです。
情景的な解釈で言えば、
「炎(かぎろひ)とは輝く光のこと、つまり朝陽によって真っ赤に染まった空のことである。東の野原を見れば空を真っ赤に染めていままさに朝陽が昇ろうとしている。
振り返って西の空を見ればまだ月が沈まずに残っている。」
と解釈できます。
(http://blog.livedoor.jp/rh1-manyo/archives/27290040.htmlより引用)
しかし、
「今まさに沈もうとしている月を亡くなった父の草壁皇子(くさかべのみこ)、のぼる朝陽に軽皇子(かるのみこ)を喩え、輪廻転生、時代の交代を感じさせてくれる壮大な歌」
とその時代背景から読み取ることもできるのです。
中学生ながらその雄大さや情景が頭の中を駆け巡っていったのを覚えています。
これが「言葉」や「歌」の「美」なんだなと感じました。
パスタ作り奮闘記〜6品目〜
エビとマッシュルームのトマトソーススパゲッティ
上品な味わいが口の中にふわっと広がります。
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#殻付きエビ
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#にんにく
#パセリ
#塩
#こしょう
#オリーブ油
#白ワイン
2018.1.22
手順
1.マッシュルーム、にんにくを炒める
*マッシュルーム、にんにくが油に浸かるようにフライパンを時々傾けながら弱火で炒める*
2.エビを加えて炒め、白ワインを加える
*にんにくの香りが立ったら、中火にしてエビを加えて炒め、赤くなったら白ワインを入れて煮詰める*
3.トマトソースを加える
*トマトソースを加えて混ぜ、煮立ったら一旦火を止めておく*
4.パスタを加えて仕上げる